
東京理科大学
総合研究院
スポーツサイエンス研究部門
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向本敬洋准教授らの研究成果が『Journal of Physical Fitness and Sports Medicine』に掲載されました。
本研究では、筋力トレーニングにおける反復回数や限界まで運動を行うことが、運動後過剰酸素消費(EPOC)および運動後のエネルギー消費に与える影響を検討しました。
大学生を対象としたスクワット運動による実験の結果、反復回数が増えるほど運動後の酸素消費量とエネルギー消費量が増加し、限界まで反復する条件では、運動終了後120分にわたってEPOCが持続することが示されました。一方、運動量を考慮するとEPOCの大きさには条件間の差が認められなくなることから、限界まで行うトレーニングによるEPOCの増加は、主として運動量の増加によるものであることが示唆されました。また、限界まで行うトレーニングはEPOCの持続時間を延長させる可能性が示唆されました。
本研究は、筋力トレーニングの実施方法と運動後のエネルギー代謝との関係を明らかにするものであり、効果的なトレーニング方法を検討するための知見となることが期待されます。
Takahiro Mukaimoto, Shun Semba
"Effects of Training to Failure and Repetition Number on Excess Post-Exercise Oxygen Consumption Following Resistance Exercise"
Journal of Physical Fitness and Sports Medicine, published online, 2026.
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